東京都のO.K様より、愛用するあまり持ち手が傷んで使えなくなっていたボニーバッグを、再び使えるようにメンテナンスするご依頼をいただきました。
傷んだ持ち手を新しく。大好きなバッグを再び日常へ
リメイクのきっかけ
ご依頼いただいたバッグは、kibi-ru ACTIONでご購入いただいたボニーバッグです。
もともとはトートバッグとして販売していましたが、生地をたいへん気に入ってくださり、使いやすい形にリメイクしてお渡ししたものでした。
日常的に愛用してくださっていたそうで、持ち手部分が傷み、使うのをお休みせざるを得ない状態になってしまいました。そんなとき、きびるリメイクのリメイクサービスを思い出してくださり、ご相談をお受けすることになりました。
制作のポイント
共布(本体と同じ生地)で作っていた持ち手でしたが、今回は耐久性を高めて長く使っていただけるよう、ナイロンメッシュの持ち手に変更しました。これにより強度が高まっただけでなく、バッグ全体にきりっとした高級感が加わっています。
また、内側の生地にはペンの跡などの汚れが見られたため、洗剤でていねいに洗い落としました。








インドの伝統的な染色技法「ブロックプリント」の魅力
O.K様がとても気に入ってくださっているバッグの生地は、「ブロックプリント」というインドの伝統的な染色技法によるものです。手彫りの木版に一色ずつインクつけ、布に押し当てて模様を作っていくため、機械プリントには出せない温かみのあるかすれや色の重なりが生まれます。
今回のバッグは、幾何学模様が特徴のブロックプリント生地ですが、ボニーバッグにする際につなぎあわせたところ、ちょうど底面に星のマークの模様が現れました。O.K様は、その星のマークも気に入ってくださっており、「このバッグを持つと、運気が上がってラッキーなことがある」とおっしゃってくださっています。

お客様のご感想
当時、kibi-ru ACTIONさんで出していた他のバッグの生地が気に入り、「この生地でボニーバッグが作れますか?」とお聞きして、作っていただいたバッグです。とってもお気に入りになり、愛用しておりました。
愛用しすぎて持ち手が傷んでしまい、使用できなくなり残念に思っていたところ、リメイクサービスのことを思い出し、すぐ依頼しようと思いました。
リメイクでも、持ち手をどうするかなどいろいろ一緒に考えてくださり、できあがるまでも楽しみいっぱいでした。そして、できあがってくると、予想以上の仕上がりでびっくりと喜びでいっぱいになりました。
また使えるのがとても嬉しいです。
この度は、ありがとうございました。

O.K様、この度は大切なバッグのメンテナンスをお任せいただき、誠にありがとうございました。着物にも洋服にも合わせながら、毎日の暮らしの中で大切に使い込んでくださっていたこと、作り手としてたいへん嬉しく、光栄に感じております。
新しく丈夫な持ち手に生まれ変わったボニーバッグが、これからもO.K様にたくさんのラッキーや笑顔を運んでくれることを、心より願っております。


