福岡県のH.K様より、以前「kibi-ru ACTION」でご購入いただいたボニーバッグのメンテナンスのご依頼をいただきました。
繊細な海外織物の美しさを守る解体と補強
リメイクのきっかけ
布のほつれや生地の裂けが気になっていたkibi-ru ACTIONのバッグ。きびるリメイクでメンテナンスできると知り、修理のご相談をいただきました。
制作のポイント
このバッグは、コートジボワールで暮らすバウレ族の織物を使ったものです。織物そのものは修復できないため、織物の端をミシンで二重に縫うなどして強固なものにし、補強を重ねました。






生地の個性を活かしたこだわりの技術
西アフリカ・コートジボワールに暮らすバウレ族の織物は、約10cm幅のテープ状の布を何枚も縫い合わせて一枚の布にする、とても繊細な作りをしています。日本のキャンバス地に重ねてバッグへ仕立てていますが、糸が太く織りが粗い海外の織物は、ご愛用いただくうちに摩擦で糸が切れたり、生地が解れてしまうことがあります。
破れてしまった部分や生地が裂けそうな箇所には、織物に近い色の糸を使ってミシン掛けを行い、これ以上生地が痛んでいかないよう補修を施しました。


お客様のご感想
メンテナンス後のバッグをお手に取られたH.K様からは、「サイコー!」とのご連絡をいただきました。一言の中に込められたお喜びのお気持ちが伝わってきて、私たちもたいへん嬉しく感じています。
これからも安心してお使いいただけるよう、心を込めてお手入れさせていただきました。大切なバッグをお預けいただき、誠にありがとうございました。


