埼玉県のN.A様より、娘様が大切に着ていた高校時代の制服(プリーツスカート)を、実用的なA4サイズのトートバッグへリメイクするご依頼をいただきました。
捨てるには忍びない「想い出」を、日常で使える「宝物」に。
【リメイクのきっかけ】
「娘の制服をどうしようかと悩んでいた時、想い出の多い制服を捨てるのが悲しくて……」
そんな切実な想いから、お問い合わせをいただきました。
じつは、この制服は諸事情により娘様が途中で通えなくなってしまった学校のもの。悲しい記憶も重なるお品ですが、N.A様は「バッグにリメイクすることで、あんなこともあったねと前向きに捉えられる気がする」と、形を変えて手元に置くことを選ばれました。
【制作のポイント】
ご相談いただいたのはプリーツスカート。元の形を活かしつつ、バッグとしての強度と美しさを両立させるため、縫製スタッフと何度も検討を重ねました。アイロンでは消えないプリーツの特性を考慮し、仕上がりの際に違和感が出ないよう、独自の工夫を凝らしてお仕立てしています。






細部に宿る「あの頃」の記憶を大切に紡ぐ
単に生地を使うだけでなく、制服に刻まれた「証」を随所に散りばめました。
ボタンとネームタグの活用
校章入りのボタンや学校のネームタグを、バッグの表と裏にさりげなく配置しました。
彩りを添える贈りもの
スカートの裾に施されていた、カラフルな糸のロックミシン。その色合いがあまりに素敵だったので、同じ娘を持つ親としてのエールを込め、余り布で小さなコサージュをこしらえて同封いたしました。

お客様のご感想
「プライスレス」な価値。涙が、これからの勇気に変わる瞬間。
わ〜! とっても素敵なバッグに仕上げていただき、ありがとうございます!!
ボタンも活用いただけたのですね。学校のタグまでつけていただき感激です。
色々あって娘が途中で通えなくなってしまった学校なのです。履いていた頃を思い出し、涙が出てしまいました。
当初はお値段が高いかなと少し迷いましたが、手元に届いたらプライスレスだと感じました。スタッフの皆さま、ありがとうございました。
納品後、N.A様からは「同じ柄の冬服スカートもあるので、いつかまた別の形でお願いするかもしれません」という、たいへん心強いお言葉をいただきました。
大切なお品をお預けいただき、誠にありがとうございました。このバッグが、娘様とN.A様の毎日を優しく、そして軽やかに彩る存在となることを願っております。
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