きびるリメイクとは

大切な遺品をバッグに変えることで、捨てずに使い続けられる喜びをお届けします。

大切な思い出を「結ぶ」バッグ。遺品整理の新しい選択肢。

大切な遺品を日常使いのバッグに変える「きびるリメイク」。
捨てるのは後ろめたいけれど使い道がない...そんなお悩みにこたえるサービスです。
故人とのつながりや自分らしい暮らし方を大切にしています。

はじめまして、デザイナーのEIKO SHIMANOです

「きびる」は、わたしの出身地である博多の方言で「結ぶ」の意味です。人と人の心を結びつける、大切なものを未来につなげるという想いを込めています。わたしは、アジア・中米・アフリカの伝統的な布をつなぎ合わせ、彩り豊かなバッグを展開するブランド「kibi-ru ACTION(きびるアクション)」を主宰しています。
これまで多くの方から遺品に関するお悩みをうかがってきました。そうした声にお応えするため、大切な遺品をバッグにリメイクし、思い出を日常の中で使い続けられる喜びをお届けしています。

デザイナー EIKO SHIMANO

ダメージ布もリメイク可能。唯一無二のアイテムが完成

きびるリメイクの特徴は、複数の衣類をつなぎあわせて、ひとつのバッグにリ・デザインすることです。
シミや穴があっても大丈夫。使える部分だけを切り取ってつなぎあわせることで、世界にひとつだけのオリジナルが完成。バッグとして生まれ変わった衣類は、日常で活躍し、思い出を身近に感じることができます。

いくつもの生地をつなぎあわせて一枚の布をつくる

ものを大事にすることで見えてくる、私らしい暮らし方

リメイクされたバッグは長く使えるよう修理対応も充実。傷んだ部分を交換するだけでなく、ライフスタイルに合わせて形を変える「再リメイク」も可能です。ひとつのバッグを長く使っていくことは、自分にとって大切なものを見極め、わたしらしい暮らし方をみつける方法につながると考えています。

傷んだ持ち手を新品に交換して、ふたたび愛用

遺品に新たな命を吹き込み、ポジティブな日常をつくる

わたしたちは、世界各地の古い民族衣装や日本の着物から、その国の文化や作り手の想いに心を寄せながら1000種類を超えるバッグをつくってきました。単なる「衣類の再利用」としてだけでなく、実用性とデザイン性をそなえたバッグに再生することで、使う人に自分らしさとポジティブな日々をつくり出したいと思っています。

ひとつの衣服からでも、複数の衣服からでもリメイク可能

これまでのおもな実績・受賞歴

2013年:きびるアクション開業
2014年:2014春ハンドメイドコンテスト 2位受賞(主催:dクリエイターズ×楽天オークション)
2015年:リメイク作品コンテスト コットンタイム賞受賞(主催:INAZUMA×COTTON TIME)
2019年:リメイククリエイター大賞 主催者賞受賞(主催:MODALAVA株式会社)
2021年:日経MJ「私とあなたの流通革命」掲載
2021年:「CENTRESTAGE」(香港)ファッションショーで商品起用
2022年:ファッションブランドUtao(ウタオ)(株式会社アダストリア) 商品提供
2024年:株式会社日本ヴォーグ社業務提携(ネクタイリメイク)

株式会社日本ヴォーグ社業務提携(ネクタイリメイク)
20本近くのネクタイをつなぎあわせています
6枚の洋服をミックスしてデザインしました
リメイククリエイター大賞 主催者賞受賞

いくつもの思い出を ひとつの宝物に